人気ブログランキング | 話題のタグを見る
頸椎損傷の方のシャワー室
座シャワーを設置、床との取り合い寸法やハンドシャワー
との距離をお父さんが指示して頂けたのが大変助かりました
身体機能の範囲で自立できるようにいろんな方法を検討、
頸椎損傷の方のシャワー室_d0009738_16312945.jpg


電磁弁でシャワーのスイッチを作動させることでシャワーの機能を
使えるように、(リモコンスイッチ)リモコンスイッチ
を防水用に袋に納める
頸椎損傷の方のシャワー室_d0009738_16321049.jpg


シャワーの水の排水を防水パンで処理、
入口サッシの水抜きの納めも防水パンで処理
入口開口部の寸法確保と防水を考えると、
電動シャッターでの処理が良いのではないかと検討しましたが
多くのメーカーさんが浴室に電動は想定されてないとのことで
実現には至らなかった
頸椎損傷の方のシャワー室_d0009738_16324015.jpg



三枚引き戸での最高開口での対応
頸椎損傷の方のシャワー室_d0009738_16331525.jpg

多くの水を出来るだけ早く処理できるように床をスノコに、
防水パンの上にマットをじかに敷くことも検討しましたが、
空間があった方が水処理がうまくいきそう
頸椎損傷の方のシャワー室_d0009738_16334870.jpg
掃除を考えて背もたれの後ろの部分もはずせるように
水勾配を入口の逆の方にとって、
マット部分の端の方に水落とし用の穴を作ってます

by ogura-j | 2011-07-17 16:55 | バリアフリーの住まい | Comments(0)
<< 頸椎損傷の方のシャワー室と脱衣... 蜂の季節 >>