人工心臓を活用されて、生活されてます
既存の段差は30cmでした、狭い段にはなりますが、
玄関の履物の収納も考えて
段下にも履物が置けるようにしてます。
玄関での転倒防止、躓きなどを避けるために、提案しました。
手摺の位置は、階段ができてから、実際の動作にあわせて検討
留意点としてのご要望は
手摺の最後の部分にバッグの紐が絶対に引っかからない様になってる
手摺を準備して欲しいとのことです。
壁の部分で手の甲に部分がこすれて怪我をしないことも大切なこと
便器の横にバッグを乗せる棚が必要
これもバッグが絶対に落ちないように
バッグが邪魔にならない位置に高さも検討して
立ち上がりの手摺も
入り口ドアーのノブや鍵が出てるとバッグの紐に引っかかるので出っ張りが少ないものにする
人工心臓が入ってるバッグを絶対に落とさない事が大事
浴室の床も滑りにくいタイルに変更
浴室に入るときの右側の壁のザラツキも怪我をしないように、表面処理をする。
血液サラサラの薬を併用するので止血が難しいので
怪我防止の予防対策が重要になってきます。
普段の生活では、ショルダーバッグを持ってるくらいにしか見えないので大変そうです
実際公共交通機関での、混雑が一番心配とのことです
当事者の方にはバッグで見分けが付くそうですが、一般の方の認知度は低い現状では危険が多いようです
認知度を高める必要がありそうです。